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猫と一緒に

ローデス・サーガ2

今回は同人誌なので、Booklogではなく、こちら。
『眠り姫の夜 - ローデス・サーガ2』読みました。

ちょうど先月、本編の『豹頭王の苦悩(グイン・サーガ122巻)』で重要な役回りをしたロベルトさま。(ふふふ、やっぱり”さま”って呼んじゃいます)
彼の言葉の選び方や行動って、ただグイン・サーガしか読んでない人はあまり感じないかもしれないけれど、『南からきた男 -ローデス・サーガ1』を読んでいると、ああ、この人はあんなことがあっても何も変わらず、そしていつものように静かに優しく穏やかにただそこにいるんだよね…って思う。
『眠り姫の夜』は、そんなロベルトさまとアキレウス大帝のお話。
…そう、思いっきりヤオイです(苦笑)
グインでヤオイってどうなの…?(¬_¬)って最初は思ったけれど、読んでみるとイラストもそうだしロベルトさまが”男”に見えない(;´▽`A``
はかなげな美少女って印象です。
だから全然違和感なく読めちゃいました。
あ、栗本先生にしては、抑え目のヤオイでしたよ。(『南からきた男 -ローデス・サーガ1』の方がエグイです。)
それにもともとワタシには、ヤオイに対する偏見もなかったし。
アキレウス大帝と結ばれて、めでたしめでたし、です♪


…でも、そのロベルトさまがいつも側にいたのに、このまま死んでしまうんではないかってくらいの重病人になっちゃったアキレウス大帝にとって、グインの存在ってものすごいものだったんだなって改めて思います。
ほんとに”息子”なんだね。
血がつながっていなくてもそう思える存在のグイン、アキレウス大帝本当に良かったですね、グインが帰ってきて。
って、『眠り姫の夜』の感想からずいぶんずれちゃったかも( ̄∀ ̄)
by kijitoranana | 2008-09-03 21:28 | 本・マンガ・アニメ
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